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最低賃金改定のお知らせ

平成26年10月1日より最低賃金が改正され、

神奈川県は868円から887円へと19円引き上げられます。

現在、時給(或いは時給単価)868円で雇用されている

従業員の方がいらっしゃる場合には、

給与の変更手続が必要となります。

10月1日から最低賃金が変更となりますので、

給与計算期間の途中で給与が変更となる場合がございますので、

ご注意下さい。

事例

給与計算期間:毎月16日から15日のケース

現在の時間給:868円

平成26年9月16日から30日までは868円、

10月1日から15日までは887円

というように給与計算期間の途中で変更となります。

給与の変更手続に伴いまして、

雇用契約書・労働条件通知書を変更し、

再度の交付が必要となります。

罰則

労働条件の明示は必ず書面で行わなければなりません。

罰則は労働基準法15条第1項に定められており、

違反した場合には労働基準法第120条に基づき、

30万円の罰金に処せられます。

また、最低賃金額に違反した場合には、最低賃金法第4条第1項、

第40条に基づき50万円の罰金に処せられます。

従業員の方のマンパワーの結集が企業業績を向上させます。

これまでしっかりとした労務管理をなさっていなかった企業におかれましては、

この機会に整備をなさることをお勧め致します。

雇用契約書・労働条件通知書の作成でお困りの方は

弊所へご相談下さい。

なお、最低賃金は「地域別最低賃金」と「特定(産業別)最低賃金」に

分かれますのでご注意下さい。

最低賃金の詳細は神奈川労働局のホームページでご確認下さい。

よもやま話

今年の神奈川県の最低賃金は前年と比較して、

2.19%引き上げられます。

これは4月から3%引き上げられた消費税の引き上げ分よりも低く、

物価上昇分の補填にはなっていません。

ここ数年、仮に時給1,000円で据え置かれている従業員の方は

数年前までは最低賃金の方よりも給与が高かったのですが、

「給与が据え置かれている」ことで仕事に対するモチベーションが

上がらないか、もしくは下がってしまうことも考えられます。

最低賃金の給与を人件費抑制策の1つとされている会社は多々ありますが、

最低賃金は毎年上がっている(昇給)しているということを

理解した上で他の従業員の方への配慮が大切になります。

このようなことを理解した上で

従業員個々に対するフォローをなさっていますか?

会社業績の向上は全ての従業員の力の結集によるものです。

弊所ではそのような経営者の方々のお悩みを解決する

お手伝いをしておりますので、お気軽にご相談下さい。